ワイルド・アット・ハートの作品情報・感想・評価

「ワイルド・アット・ハート」に投稿された感想・評価

シェリリン・フェンが“良い魔女”役でてきたときには興奮した。良い魔女ってなんだ?
デヴィット・リンチ×逃避行ロードムービー
いろいろ言いたいことはあるけどデヴィット・リンチなら仕方ないか…
ツインピークスのキャストも何人か出てて嬉しかった
オズと魔法使いがキーワードっぽいけど、観てないので引用かオマージュの面はわからなかったですね
もう

もうの感想・評価

4.5
ロマンティックなロードムービーです。
20年以上前に初めて観たデヴィッド・リンチの映画で、一目惚れでした。
出てくる人はみんな個性的でニコラス・ケイジのベストムービーだと今でも思ってます。
ヘビ皮のジャケットを着てプレスリーをこよなく愛する男。ワルだけど根っからのワルではなくお人好しで優しい男です。
ローラ・ダーンも決して美人ではないのですが、この映画ではかわいくてセクシーで純粋な女性です。
ウィリアム・デフォーなんて最高に不気味でよくもあんな役を引き受けたものだと思います。
ドギツく下品な場面とオズの魔法使いをベースにしたファンタジーな演出が入り混じったセンスのいい映画だと思います。
ニコラス・ケイジのラブミーテンダー上手すぎで超ロマンティックです。
Betty

Bettyの感想・評価

4.0
🧚🏻‍♀️“If you are truely wild at heart, you'll fight for your dreams.”🧚🏻‍♀️

🔥🔥🔥
デヴィッド・リンチ作品初鑑賞。
前科ありヘビ皮ジャケットの男と娼婦みたいな格好した女の子の逃避行🚘
狂ったロードムービーでシュールだったけどラストロマンチックだったな…👏🏼
真っ赤な爪や口紅、途中出てくるヘヴィメタルサウンドも 煙草に火をつけるのも激情のメタファーなのかな、ピュアなラブストーリーだった。
異様すぎて不思議な世界観で言葉の出なかった作品です。リンチ監督の描写はとにかくドギツイの一言です。登場キャラがとにかく強烈です。金髪が醜く見える探偵、外見も中身も醜悪な母親、そんな母親に惚れてる探偵、歯のないウィレム・デフォーと個性豊かと言えば豊かです。
主演ニコラス・ケイジが歌う「オーバー・ザ・レインボー」はご存知「オズの魔法使い」の主題歌です。登場人物たちはとてもシュールであり、ある意味魔法使いでありリンチ流の夢の世界なのかもしれませんね。いや、悪夢の世界とも言えるでしょう。本作はやはり観る人によっては、傑作であり、怪作であり、駄作かもしれません。
個人的に描写は気持ち悪かったです。モーテルで恋人ローラが吐いたり、頭がピョーンと飛んだり、口紅を顔全体に塗りまくったり、映像だけでも伝わる体臭、生理的に受け入れるのが厳しかったです。
それでもリンチ映画でもまともな方でしょう(笑)若き日のニコラス・ケイジも見れますし、ロードムービーということもありノーマルなファンもなんとか楽しめるストーリーにはなってます。ラストもハッピーエンドで後味は悪くなかったです。
mamo

mamoの感想・評価

3.5
ウィレム・デフォーのパンスト被りドアップがサイコーすぎるw
TheDude

TheDudeの感想・評価

3.4
初デヴィッドリンチ鑑賞です

シンプルなロード・ラブストーリーの上に
奇妙な編集・キャラを盛った感じ
その奇妙さが時にはおかしく、時には訳が分からず、時には鬱陶しい

ローラ・ダーンとウィレム・デフォウのシーンは一生脳に残りそう汗
再鑑賞。

虹の彼方へ行くために、2人は車で走る走る。

ルーラのピンクがかった赤いリップ。
セイラーの蛇革ジャケット。
2人で居られればいい。ただそれだけ。

欲望をそのまま描き出す。

リンチお得意のメタファーを表現しながら、物語はトゥルーロマンスへ。
マッチの炎、柄ストッキング、俯瞰で見るシーン、夜の、車のヘッドライトに照らされる道路。

ラブミーテンダーがラストを飾る。

何とも言えない余韻を残すリンチワールド。
好き。
D.リンチ監督作品では割と理解し易いのだろうが、これがパルムドール受賞作とは…。

ディスコでのメタル演奏&キチガイダンスからの"LOVE ME"の歌唱…なんだコリャ?

N.ケイジの端整な顔立ちと胸毛。若き日の不美人なローラ・ダーン。そして、終盤のストッキングを被ったウィレム・デフォーの夢に出てきそうな面白さ!

「オズの魔法使い」オマージュは全く理解できず。ラストのエルビス・プレスリーの大ファンのニコケイ、ラストの歌唱はうれしかったに違いない。
Diamante

Diamanteの感想・評価

3.7
一応は恋愛映画としているが、ジャンルを特定させない作りと、リンチ作品では個人的に一番ベタな表現で描かれている映画だと思います。
オズの魔法使いを下軸にして、監督特有の表現、いかれた人間の写しかたや、妄想や歪みや不穏な効果音や背景が存分に楽しめる作品だと思います。そしてニコラスケイジ好きな自分にとってはかなり笑わせてもらえます。
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