Gyoko

バットマンのGyokoのレビュー・感想・評価

バットマン(1989年製作の映画)
3.3
『JOKER』観てきたので
久々に原点回帰。

何度も観て
プリンスのアルバムも持ってて
感じることは

やっぱりポップだね。
バットマンは全然かっこよくないけどね。
なんでマイケル・キートンなんだろ?
眉毛から口元のもったり感からシワの多さから
色々引っかかる顔だわ。

カッコ良さでは断然ジョーカーの勝ち♪
インテリサイコパス最高。
改めて、なんというお洒落さんかと。
オレンジとブルーグリーンとパープル
イエローグリーンとラベンダー
あー素敵だ。
パープルのイメージがあるかもしれないが、
あんなに鮮やかなオレンジが似合う人はそう居ない。
漂白されたお肌に映えます♡
美術館のシーンの鮮やかなこと!
でっかいデッキから流れるプリンスの曲と相まって
ほんと好き。

最新版ジョーカーが何か違う、ってのは
抑圧された被害者から生まれたものであること
ニコルソンジョーカーは頭が良くてお洒落で
化学と美術に長けているのです。
彼の育った背景とかいらない。
ただの狂った「悪」なんです。
キャラとしては絶対こっちの方がカッコイイよ。

映像自体はどうしたって古臭さは拭えないけどね
それはそれでアレですよ、
ノスタルジックでゴッサムの怪しさに合ってるとも言える。
ペンギンやトゥーフェイスにも会いたくなりました。

あ、一番かっこいい人いた
執事アルフレッド♡
こちらはマイケル・ケイン版も含め
大好きです。
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