涅槃で待つ

バットマンの涅槃で待つのレビュー・感想・評価

バットマン(1989年製作の映画)
3.5
ノーランのバットマンは暗いなぁ・・・暗いっ!!と思うのに対して、ティムバートンのバットマンはダークポップでアメコミ実写!って感じマシマシで大好き。
こちらのジョーカーは薬品で真っ白になった顔を肌色のファンデを塗ったりしているので、濡れて肌色が落ちて白い肌が見えるシーンとかなかなか奇妙。
昔の作品だから今観たらどうしても古くさく感じたりする所もあるけど、ゴッサムシティの景観なんかはもうイメージぴったりでとても素敵。
ウェインの両親を殺したのも若い頃のジョーカーだったという設定。
ジョーカーの「月夜に悪魔と踊ったことはあるか?」って台詞、めちゃくちゃ素敵だ。
ヒロインのキムベイシンガーはこのバットマンシリーズでは一番ぱっとしない気がする。
ジョーカーは死に顔も笑顔でなんだか悲しい。
涅槃で待つ

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