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マルコムXの犬のレビュー・感想・評価

マルコムX(1992年製作の映画)
3.8


ボストンのスラム街に暮らす青年マルコムは、逮捕され刑務所でイスラム教に改宗してマルコムXとなる
出所後、イライジャ・モハメドのもとで、白人を敵視する扇動的な運動を展開することに
その後、メッカを巡礼したマルコムは異人種との共存という思想に目覚めるが……

黒人解放運動の指導者マルコムXの生涯を描くスパイク・リー監督渾身の力作

白人の罪

作品自体は長い
だけどこれが彼の人生だから

素晴らしい人間
でも、注目を集めるのも大変です

演説が印象的でした
まさにその通りですね

オープニングからカッコイイ
白人の善意も疑っちゃう

暗殺に怯える日々
ラストは悲惨

デンゼル・ワシントンの演技が素晴らしい
そして似すぎです
スパイク・リー自身も出演
その他カメオ出演も豪華
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