このレビューはネタバレを含みます
「(すっごいばかっぽい邦題だし愉快なポスターじゃん…)」と思って軽めのコメディのつもりで観たら全然違った。
しかしとても良かった、泣いちゃった。
言葉にしない愛というか、計らいがとても暖かくて切なくて良い。だけどちゃんとありのままを認めてくれる関係性とその言動はもっと良い。
“何をしようと誇りに思う”の心強さ。
今日は父の誕生日で、父とロバート・デ・ニーロ演じる父は違うけれど、重なる部分があって沁みた。
家族に会いたくなるし、会える時間を大切にしようと思える作品。
4人の兄妹が連絡を取り合っているの(映画の中では3人だったけど)を見ると、兄妹が多いって良いなって思った。