児童養護施設にいる主人公の男の子が偶然犬を拾う。
その犬は大統領の犬だと主人公は気付き、'正しい行い'をするために犬を返そうとするが、大人は誰も大統領の犬だとは信じてくれず、1人でワシントンD.C.のホワイトハウスへ向かう。
その長い道のりの間の様々な出会いにより感動や困難が男の子に降りかかり、それを乗り越えていく話。
"やりたいことは最後まで裏抜くべきだ。自分の心に従おう"
"信じるべきは言葉じゃなくて行動だ。"
男の子から発される言葉が胸にグッときた。
ありきたりな展開だけど、わたしは嫌いじゃない。