映画マフィアK

ボトム・プレデター 地底に潜む生命体の映画マフィアKのレビュー・感想・評価

2.6
ある科学者が倉庫の様な所へ連れてこられた。
そこに顔が大きな火傷で変形してしまった車椅子の男がボディーガードを引き連れやってきた。
どうやら取引するらしい。
車椅子の男は科学者の薬が欲しいらしい。
その薬は火傷などのキズなどが治る薬らしい。
しかし今ひとつ副作用もあるらしく、薬を投与すると大変な空腹感に襲われるらしい。
そして、そこで食した物と同化してしまうとゆう副作用だ。
取引は終わり薬は車椅子の男の方へ渡された。
その薬の一部を女性マネージャーらしき人物が手にし、科学者は地下に閉じ込められ、実験と称し薬を打たれてしまった。
彼は傷を負わされたがしっかり薬の効果が出て傷は癒えた。
しかし副作用の関係で大変な空腹感が襲う。
もう理性はない、近くにいたネズミを食べてしまった。
すると体が段々と変形して行った。
そんな彼が捕らわれた地下へ仕事で掃除屋がやってきた。
ベテランのリーダー格の老人とこの日が初出勤の老人の姪っ子、黒人の中堅男性と若手男性。
いざ仕事を始めようとしたとき、彼らの知り合いのホームレスぽい身なりの男性が姿を現した。
なんでも彼の愛犬が地下で迷子になってしまったと。
彼の頼みで地下へ愛犬を探しに行くことにした掃除屋一行。
しかし愛犬はネズミ男になってしまった科学者に食されてしまっていた。
又同じ頃、車椅子の男性のボディーガードたちも地下へ捜索に戻ってきていた、、
て、ストーリー。

まぁバカバカしいシーンはあるが、なかなかしっかり作られた作品だったんぢゃないかな?!
ちょっとグロテスクではあるが、あのモンスターのデザインは嫌いではないな✨
ケド、犬要素が若干入ってる程度で、どぉー見てもネズミ入ってないだろw
知ってる人は知ってると思うケド、『スカイライダー』第2話の"コウモリジン"に『バイオハザード』のクリーチャー的なグロテスク要素を加えた様なデザイン!
当然人間襲って人間を食ったら逆にどんな感じになるのか気になってたんだけど、なるほどねぇーと個人的には思った(*^^*)
ラストもちょっと凝ってた様な感じだったし、まぁ普通っちゃ普通な作品かもしれないけど、嫌いぢゃないかな✨