トルーマンバロウズ

ボトム・プレデター 地底に潜む生命体のトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

3.1
舞台は廃墟となったとある病院、リサイクル業者のビンスたちは作業をするためにこの病院の地下に降りて行った。
しかしその病院の地下には極秘実験の影響で誕生した怪物が潜んでいたのだった・・・・。

トム・サイズモア主演の地下を舞台に正体不明の怪物に立ち向かう主人公たちを描いたB級モンスターアクション映画。
肝心の怪物はネズミと犬と人間を合体させたような醜悪なデザインでダメージを受けても再生能力を持っているという独特な設定だったのはよかった。
また登場人物の数は少ないがその分みんなそれなりに個性的で特に主人公の危機的状況の中でもちょっとがめつい性格なのは笑った笑
全体的にこじんまりとした作品だがラストのオチもちょっと意外で暇つぶし程度にはしっかりとなる作品だった。