「ロスト・イン・トランスレーション」がなかなか良かったので、監督の別の作品をと思い鑑賞。
ハリウッドスターの彼はオフの日を自堕落に過ごしている。そんなある日、娘が突然やってきて前妻がしばらく家を空けるから預かって欲しいと。
それから始まる久しぶりの長い親子の時間。
自堕落な生活とは打って変わり、生活が煌めいてくる。
やがて別れの時は近づいてくるが。。。
何かを学ぶ作品ではないが、雰囲気がいいなと。
彼の気持ちがよく伝わってくる。
なんでもない日々をなんでもないように描いているのに伝わる感情。
少々睡魔が襲うが悪くない作品でした。
