エル・ファニングが可愛すぎた。女の人と3人で謎に朝食とるときの、もの言いたげな表情が凄すぎる。いくつか長尺のシーンがあるけど、そんなに必要か?って思った。何かを訴えたいシーンなんだろうけど、だったら…
>>続きを読む父と娘 以外の社会はほとんど何もなかった
登場人物が少なかったり、社会への接続がないような作品は息が詰まるけど、
夏の日差しのおかげか、主観も客観もフラットに映すような遠くから長く回すカメラワークな…
主人公ジョニーは有り余る金で派手で贅沢な生活を送りながらも退屈を感じていた。しかし娘のクレアに再開し穏やかで中身ある日々を過ごして自分の空っぽさをついに自覚する。最後はフェラーリを捨て荒野に笑顔で旅…
>>続きを読む父親が見知らぬ他人といるときの、自分が知らない表情を垣間見る、あの不安と興味がないまぜになった感覚を久しぶりに思い出した。『アフターサン』と二本立てで観たい。
それにしても、荒野のようなエンターテイ…
丁寧に優しく、陽の当たる場所へと導いてくれる。美しい映像とその眼差しが本当に素敵。
彷徨うように同じ道を廻っていたフェラーリは捨て、しっかりと地面に足をつけて歩く男の表情は、迷いもなく誇らしげ。天の…
当時もみた気がするけど記録してなかった。住んでいたLAの風景をたくさん見ることができて嬉しい。歩行者より断然車のほうが多い街。去ってはまだすぐ来るポルシェはくるくるまわるハリウッド。
「アフターサン…
ふとした空虚さは淡々と続いてくし、娘がいなくなった後により空虚になる感じはリアルだった。 繊細で美しい映画だった。
あんな可愛い娘がいて、色んな女と遊んで、金もあったら幸せなはずなのに。身近な人との…