ただの「虚無」と、「何もしなくても幸せな時間」を映す長回しが素敵。
こんなに何も起きなくて趣がある映画なかなかないかも。
呼ばれる立場で、且つ誰かを演じる職業を続けると、本来の自分に何が身に付いてい…
最初の金髪美女たちのポールダンスシーンが唐突すぎて笑った
何回かお色気シーンがあるけどチープ過ぎてギャグかと思った
同じシーンの引き伸ばしがかなり多く尺稼ぎ?が苦痛で何回も飛ばしてしまった
主人公と…
マルコを演じるスティーブン・ドーフが、
ぎこちなく娘との触れ合う演技が抜群。
下手すると空回りのコメディ演技になりかねない役柄を、哀愁をこめて演じている。
娘役クレオは、
エル・ファニング。
め…
作品の良し悪しとは別の話として、ソフィア・コッポラにとってのあふれるような衝動は、処女作の『ヴァージン・スーサイズ』(1999年)で尽きているように思う。
そして第2作『ロスト・イン・トランスレー…
幼少期を思い出す
aftersunでもずっと思ってたけど、映画と同じように両親が離婚して母親に引き取られた人と、そうでない家族の人、後者は観てどんな気持ちを持つんだろう
父は私と会っていない間、こん…
ロストインのソフィアコッポラ監督。すげー良かった。有名俳優でどこか上の空というか感情がない主人公が前妻との娘を一時的に預かって暮らしたりイタリアに旅行いくハナシ。あらゆるシーンの長回しが多いが主人公…
>>続きを読むシャワーのお湯を直に顔へ当てるのは肌に良くないって聞いたんだけどな、と思いながらスティーブン・ドーフのシャワーシーンを見ていた。(ギブスをつけていたらあの浴び方もやむなし、降参宣言みたいでちょっと愉…
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