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メゾン ある娼館の記憶のharetのレビュー・感想・評価

メゾン ある娼館の記憶(2011年製作の映画)
3.4
館の家具や内装、登場する人々の服装が細部まで丁寧でオシャレなのだが、それに対比して?人間の卑しさとか汚さとかグロテスクで気持ち悪くなり怖かった。
怖すぎてところどころ飛ばした。
アデルエネルを見届けるために最後まで観たが、最後も晴れやかな気持ちにはならなかった。
人間て、なんて悲しい生き物。
動物とは違う何かがあり、その役割と責任があるから、人間なのに、ただの動物。
肉体と心を切り離さないと、進化できない。
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