時代背景もキャストもストーリーも音楽も何もかも、私にとっては完璧でした。
この時代に生まれてたらと嫉妬すらする。
バズ・ラーマン監督だからこそ表現できたギャッツビーの煌びやかさ。
残念ながら古き良き時代の美しさが打ち消されてしまっている部分も否定はできない。
ただ、これはこれといって割り切ってみるのであれば…
ギャッツビーの愛は乙骨くんにも優る純愛。
愛する人のために人生をかけた男の話。
(一歩間違えたらただのヤバいやつ)
「美しきおバカさん」のシーンがとてつもなく好き。
この台詞を言った時のデイジーの表情等を見て、どういう意味だったのか理解出来るのであれば、少なくとも私と通じ合えるものがある気がします。
キャスト達も表情だけで心情を表現できる天才たちばかり。
キャスティングした人たちも天才かて。
少し語りすぎたようだ…。
とりあえず見てくれ。