序盤、登場人物が謎に包まれている時間帯は
全員からわけのわからないぐらいの色気を感じて
その神秘性に惹かれまくってた
人となりが詳らかになっていくにつれて
1人の人間なんだな、って認識が出来るよう…
豪華絢爛な雰囲気に飲まれ、私もいつの間にかギャツビーの噂を信じていた。このような社会の不条理に翻弄され、愛に狂う華麗なる男が本当の姿を見せたのは、上流社会に染まらず、謎めいた部分も含め理解しようとし…
>>続きを読む同じくレオナルド・ディカプリオを主演に迎えた『ロミオ+ジュリエット』(1996年)がそうであったように、バズ・ラーマンは、光と音の交替しか信じていないようなところがある。
端的に言い表すなら、ゴー…