アジョシ

ザ・レイドのアジョシのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・レイド(2011年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに、再鑑賞。

以下、過去の感想。
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初めて劇場で観た時、痺れました。
BDも購入し、再鑑賞を繰り返す。

本作のステゴロアクションは、ヤバい。

武術家であり、振り付け師であるイコ・ウワイス、ヤヤン・ルヒアン。

プンチャク・シラットだけでなく、キャラ別に他の武術・武道を使い分けることで観ていて飽きない。

息もつかせない、動きが早いシーンが多いので何回も巻き戻し見直しました。

ストーリーは、単純でいいんです。
カメラワーク、見せ方も本当に素晴らしい。

この作品は、雑魚キャラが多く、強い。

マッド・ドッグ役のヤヤン・ルヒアンは、最高でした。
「小道具は嫌いだ。興奮できない。銃は手軽すぎる。まるでファーストフードだ。」「それよりこいつがいい」
と言って、素手での戦いを挑む。

本当に、そう!!
素手が最高なんですよ。
そして、ラストの一対多。

監督のギャレス・エヴァンスはじめ、武術・格闘技に精通しているキャスト、スタッフのアクションへの熱い思いを感じれる作品。

監督は、2作目を先に思いつき、本作を作ったとのことですが、個人的に2作目より本作の方が、強烈で非常に罪深い。

本作を観てから、他のアクション映画が物足りないと感じてしまう...。

マイベストムービー。
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