このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに、再鑑賞。
以下、過去の感想。
----------------
初めて劇場で観た時、痺れました。
BDも購入し、再鑑賞を繰り返す。
本作のステゴロアクションは、ヤバい。
武術家であり、振り付け師であるイコ・ウワイス、ヤヤン・ルヒアン。
プンチャク・シラットだけでなく、キャラ別に他の武術・武道を使い分けることで観ていて飽きない。
息もつかせない、動きが早いシーンが多いので何回も巻き戻し見直しました。
ストーリーは、単純でいいんです。
カメラワーク、見せ方も本当に素晴らしい。
この作品は、雑魚キャラが多く、強い。
マッド・ドッグ役のヤヤン・ルヒアンは、最高でした。
「小道具は嫌いだ。興奮できない。銃は手軽すぎる。まるでファーストフードだ。」「それよりこいつがいい」
と言って、素手での戦いを挑む。
本当に、そう!!
素手が最高なんですよ。
そして、ラストの一対多。
監督のギャレス・エヴァンスはじめ、武術・格闘技に精通しているキャスト、スタッフのアクションへの熱い思いを感じれる作品。
監督は、2作目を先に思いつき、本作を作ったとのことですが、個人的に2作目より本作の方が、強烈で非常に罪深い。
本作を観てから、他のアクション映画が物足りないと感じてしまう...。
マイベストムービー。