メディア良化法により情報や物語が検閲される時代、それに抗う図書隊と、テロの元になったのではとされる小説を書いた作家の闘いの話。
原作未読。
アニメもだいぶ前に見たきりだったけど、なんとなく覚えていた設定のおかげでなんとか観られた。
なにが正しいか、正しいとするのは誰か、表現の自由は守られてほしいけど免罪符にしたらいけないし、出す側の意識によるのかなとか、そういう感じのことを考えながら観ていたけど、最終的には笠原さんと堂上教官の話になったから主題はこれじゃなかったのかもしれない。
手塚兄わりと好きだったなと思い出した。