尽田さんの映画レビュー・感想・評価

尽田

尽田

観る量を増やしたいが集中力が保たない。
2015/10/28〜

映画(248)
ドラマ(4)
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.5

潜入捜査をするヤクザと警官の話。
タイトルが上手い。
順応しなければならない、しかし己の矜持も忘れてはならないって難しいことだ。
ラウの地獄は続くのか。
警視のあのカット見て、某邦ドラはリメイクだった
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.0

ダメな男が一晩だけ過去の幸せな夢を見られる話。
会話でしか出てこないじいちゃんの存在感がすごい。
なりたいものにそう簡単になれると思うなよってまあそうなんだけど、いざ言葉にされるとつらいものがある。
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夕陽の群盗(1972年製作の映画)

3.0

徴兵を逃れた主人公が、行き着く先で出会う少年達とおくる嘘や裏切りや荒っぽいことをする日々。
ニューシネマというやつなんだろうか、時代を知らないからあまりピンと来なかった。
徴兵されるのと逃げるのとどち
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花様年華(かようねんか)(2000年製作の映画)

3.5

不倫されてる夫婦の話。
必要以上に喋らず表情や仕草で見せるから、不倫と聞いて感じる面倒臭さや嫌な感じが少ないような気がする。
相変わらずインスタントカメラで撮ったみたいなピリッとした色合いの画面が素敵
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

3.0

ピーキーな奴らが汚名返上する為にカチコミに行く話。
テレビシリーズ未視聴だけどオープニングでキャラが掴めるから見れないことはない。
オープニングのテンポの良さとハチャメチャに元気なところが最高。
ボス
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

ある囚人の話。
ただの頭のいい囚人がひとつの伝説になる過程が、アンディ自身ではなく他人の口から語られるのが良い。
ブルックスのこともあって先が見えなくなっていたレッドと、そのことがあって彼に光を与える
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家族はつらいよ2(2017年製作の映画)

3.0

(概ねじいさんにとって)家族はつらいよな話。
久し振りの山田作品&1作目観てないけど思ったより大丈夫で良かった。
社会問題を描きながらも笑いでそこまで重く感じさせないのは凄いなと思う。(でも高齢者ドラ
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ザ・マペッツ(2011年製作の映画)

3.5

マペッツが再結成する話。
マペッツはカーミットを知ってるくらいで見たことはなかったけど楽しめた。
ちょいちょい挟まれるメタネタや子供向け番組特有の力技が好き。

ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.0

ある詩人の話。
話はよくわからなかった。
彼らの世界は救済されたのだろう。
画が溜息が出るくらい綺麗。
静謐という言葉が似合う、冬の真夜中にぼんやり眺めたい画が続く。
一点透視に並々ならぬこだわりを感
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ロゼッタ(1999年製作の映画)

3.0

ロゼッタの話。
くそったれな現実に抗いながらも変わらない毎日に心が折れかけていたり、恩を仇で返してでもしがみつこうとする姿が凄く痛々しい。
ロゼッタの服の赤色が画面の中で多分一番鮮やかで印象的だった。
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.0

子供が生まれなくなった近未来の話。
ディストピアと言うと清潔感のある管理社会というイメージだったけど、こちらは大分荒廃していてまさに世紀末。
先細ってる割に命にあまり重みがないように感じてしまうけど、
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イレイザー(2006年製作の映画)

3.0

シュワちゃんが消去(物理)する話。
めちゃめちゃスマートというわけではないし、かと言って泥臭いわけでもなく、もっと振り切れてたら楽しめたかも。
レールガンはもっとバカスカ撃っていいんだよ!
ペンタブ使
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五日物語 3つの王国と3人の女(2015年製作の映画)

3.5

原作未読。
執念の人々の話。
話は童話だしまぁこうなるよなぁという感じ。
映像は世界観に即した美しさや残酷さがあって良かった。
森の深緑と深紅を纏った赤毛の美女のコントラストが特に印象的。
心臓を食べ
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.5

リリィ・シュシュが好きだった少年達の話。
中学生の狭い世界じゃ大人みたいに逃げられないし知識も経験値も足りなくてどうにも出来ないしでさながら地獄だよなぁと、どうしてもあの年の頃の自分と照らし合わせなが
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.0

天才マジシャン達が世を騒がせる話。
話はオチが肩透かしを食った感じがしたのと、何を一番見せたかったのかわからなかったのが残念。
大規模なマジックや手品道具を使ったアクションは派手で良かった。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.5

人の生に憧れたある天使の話。
おじさんの天使ってなかなか見ないけど良いものだ。
モノクロとカラーの切替が面白くて、両者の色がより際立つのが良い。
天使視点の単調さや硬質感はモノクロだから出せたところも
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.5

人類と生きものの邂逅。
有名タイトルだし押さえとこうと思って観始めたは良いものの、無知故に試されることになったグロ耐性が悲鳴を上げていた。
CGにはない着ぐるみ(?)ならではの温かみのある生きものがグ
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

ジョゼと恒夫の始まりから終わりまで。
当人にとってはなんてことないことだったのに、周りから繰り返し言われてそれで崩れてしまうのは悲しい。一緒に居たいってだけじゃ駄目なのか。
それでも恒夫が自分が逃げた
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

原作未読。
総理大臣を目指す少年がその足掛かりに生徒会長を目指す話。
単純なプロットなのにそれを面白おかしくしつつテンポ良く話が進むのは凄いし、何より観ていて楽しかった。
OPEDも楽しませようという
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偽りなき者(2012年製作の映画)

3.5

子供が吐いた嘘で人生が狂う話。
大人が子供の味方であることが凄く悪く、しかも悪意なく作用している。
今まで嘘を吐いたことのない子が嘘を吐く筈ないって冷静に考えればおかしいんだけど、彼女が感じやすい子供
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

4.0

ある男達の旅の話。
お互いにそれなりに依存してたのに居ない方が多分上手く回る様な関係性が面白い。
ファイにとってはチャンが光になったけど、ウィンにはそれがないから(もしかしたらファイがそうだったのかも
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ガンマン大連合(1970年製作の映画)

3.0

ぶっ殺そうぜ同志達よ!な話。
ロードムービーっぽい。
邦題のガンマン大連合感を期待してたけど、原題は行くぞ野郎共とかそんな意味らしく当然なくて少し残念。
教授の言うことは正しいかもしれないけど、若者に
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.5

百人一首を巡る事件と恋の話。
序盤からこんなに良いんですか!?ってくらい超次元アクション(しかもメインテーマ付)をしたと思ったら終盤でも入れてくるの最高。
しかも謎解きもちゃんとしてる。
コナンくん、
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パットン大戦車軍団(1970年製作の映画)

3.0

戦争大好きおじさんの話。
学がないので歴史もパットンも何も知らずに観始めて最初の演説でやばい飽きそうと不安になったけど、止まらずに観ることが出来た。
ステータスが戦争にふられすぎてるせいで政治やら人や
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ミスト(2007年製作の映画)

3.0

原作未読。
突如霧に包まれた町で起こる人々の闘い。
ホラーだと思ってたから違って少し驚いた。
この内容ならもう少し短くまとめられたのではと思う。
霧が何もかもを隠してしまうせいで光に気付けず、そして迎
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.5

ある依頼から水を巡る町の闇を覗いてしまった探偵の話。
フィルムノワールということである程度予想やら覚悟やらはしていたけど、思ったよりも胸糞悪くて最後グワーッてなる。
原因はどうあれあの結果に至るのに彼
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.0

すごろくゲームのイベントが現実で起こる話。
面倒が起こるとは言え、終わらせると意気込んでからもゲームの回転率がなかなか上がらないからやきもきする。
ボロボロになりながらも走り続けたパトカーの最後はある
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.0

顔に包帯を巻いて帰ってきた母は果たして本当の母なのか、少年の未熟さや素直さが招く悲劇。
ホラーと聞いて覚悟はしていたけど(実際はサイコスリラー?)、構えていた遥か上をゆくエグさで後半は特にずっと胃にく
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

観終った後ホットサンドが食べたくなる映画。深夜に観たら死ぬ。
パーシー少年が実に有能で且つ個人的に思う少年像のど真ん中で最高。(しかも吹替が高山みなみ……)
ロバート・ダウニー・Jrが出て来た時はビッ
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.0

母の死をきっかけに逃げ続けた故郷に戻る弁護士の話。
タイトルから父が本当に罪を犯したのかどうかのミステリだと思ってたんだけど、裁判を通した親子喧嘩だった。
もらいゲロ?と法廷を歩く場面が好き。
やや青
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.0

家庭を蔑ろにしていたツケが回ってくる話。
原題がわかりやすくて良い。
フレンチトーストから父子の成長を感じられるのが良い。
テッド視点で話が進むからテッドに肩入れしそうになるけど、彼が父親として機能し
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コモドVSキングコブラ(2005年製作の映画)

1.5

コモドシリーズ未鑑賞。
正しくはコモド&キングコブラvsヒューマン。厳密にはコモドvsヒューマン、キングコブラvsヒューマン。
B級にはノリとか勢いがあれば良いと思ってるんだけど、船長が割合冷静なせい
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

フィンランドにある食堂を舞台にしたある日常の話。
特別大きなことは起こらず、ゆったりとした時間の中で殆どコーヒーを飲んだりしてるだけなんだけど、それが豊かでとても素晴らしいことの様に思える。
心が揺さ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

かのエニグマ暗号を解読した天才の始まりと終わり。
天才は優秀な才能達の中にあっても孤独で、唯一寄り添えた存在は二度も死ぬし、世界は平和になってもその功労者たる彼には優しくなかった。
生きている間に評価
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ドラキュラ(1992年製作の映画)

3.0

原作未読。
演出が面白かった。
衣装の裾の揺らめきが美しかった。
もっと伯爵視点で描かれてたらヒロインとの逢瀬や最後のシーン等でより感情移入出来たのではと思う。
伯爵の悲しみが昔話風に最初にまとめず合
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花とアリス(2004年製作の映画)

3.5

花とアリスの話。
アリスを犠牲にしつつ先輩にエキセントリックなアプローチをする花と、花に合わせる内に先輩に心を寄せる様になってしまったアリス。多感な時期ならではの必死さや不安定さや面倒臭さがあの時分か
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