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LOOPER/ルーパーのArkのレビュー・感想・評価

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)
3.3
タイムリープが可能になった30年後の“未来”から“現在”に転送されてきたターゲットを殺す殺し屋。ルーパーと呼ばれる彼らは、ターゲットを殺す代わりに銀を受け取っていた。ある日主人公ジョーの元に、30年後の自分が転送されてくる。彼を殺さなければ自分が殺される状況下で、さらに組織にも追われるジョー。未来から来たジョーの目的とは?レインメーカーという未来の謎の支配者の正体とは?


後半だけネタバレ含みます


ジョセフ・ゴードン=レヴィットの顔が「誰?」ってくらい別人に見えて違和感しか無かったんだけど、特殊メイクをしてたみたい。ナチュラル特殊メイクを施したのは日本人アーティスト。
先にジョセフがキャスティングされ、あとからブルース・ウィリスがキャスティングされたのに、ジョセフがブルースに寄せるというね笑 目の色もカラコンでブルースに寄せてる。なぜ、全く違う見た目なのに無理あるキャスティングをしたのか疑問です。

ストーリーはSFアクション。
最後の方はシャイニングが混ざってました笑 TK能力を持つ超能力者が10%の確率で居て、コインを浮かせたり出来る世界。少年の能力シーンが「シャイニング」や「ドクタースリープ」を彷彿をさせる。能力中の音も似てる。意識してる気がする。

ジョーはヤク中だけど凄腕ルーパーで、仲間は売ったけども少年を守る正義感や情は一応あるみたい。ちょっとどっちつかずな人物設定。そんなにフランス行きが大事か?って。結局フランスへは行かず上海の女に惚れたのに。まぁでも、あの1000近い数の銀を全部取られるのは確かにキツイよなぁ。
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