マーベル作品イッキ見⑦
「アイアンマン3」視聴。
面白すぎる。
あまりに面白いので、ダークナイトを見ているのかと錯覚するほどだった。
間違いなく3部作の最高傑作。
素晴らしいシーンが大量にある。
まずは、爆風で吹き飛ばされるペッパーにスーツを着せるシーン。
あのシーンで前作超えを確信した。
どうしてもスーツは攻撃兵器として見てしまいがちだったが、保護具として使用するというアイデアが良い。
またCGの技術としても素晴らしい。
次はハッピーの事故現場を3Dモデルで再現し、調査するシーン。
ハッピーが気を失う間際の謎のジェスチャーが、後ほどトニーが3Dで調査することを見越しての行動であることが分かったときには驚かされた。
超わくわくする。
あと本作ではトニーが生身で戦うシーンもあり、パワーで劣る分あの手この手のアイデアで戦うのも面白い。
ひとつづつあげていくとキリがないので、途中省略して、最後の戦闘シーンについて。
動きながらのスーツ着用というCG技術的にハードなアクションを何度も行うのが凄い。
そしてスーツをどんどん使い捨てにしていくアイデアが面白すぎる。
アベンジャーズを鑑賞した時に、スーツがパワーアップしていたっぽいけど側から見たら何が変わったのか全くわからなかったので、もうスーツでのアクションは出し尽くしたのかと思ってたから余計感動した。
ラストのペッパーのアクションもキレッキレでかっこいい。
見どころは既に充分すぎるほどあるのに、その上で要所に笑えるギャグを入れてくるのはエンタメとしてハイレベルすぎる。
シリーズのラストとして完璧。
文句なしの5.0点。