ひとつの言葉が生まれるまでに
これだけの人生が 労力が 熱意があったとは
日本語はとてもややこしく、時に英語の簡素さを羨むこともあったけれど
ひとつひとつ丁寧に意味付けられた言葉がこんなにも沢山あるということは 日本人にはそれだけの 気付き や 想像力 や 思いやり が豊かであるからではないかと感じてなんだか誇らしく思った。
大切な相手には、文字ではなく 言葉で 自分の気持ちを伝えていきたい
それがどんな言葉であっても、構わない
現代的な、多少不可解な言葉でも 自分の言葉できちんと想いを相手に伝えることができれば きっと心に届くだろう
なんでも 熱意を持って仕事をする姿は、格好良いな。
まじめさんの
ありがとう 。
いただきます。
行ってきます。
お世話になります。
といった、大切な人への丁寧な物言い 素敵だった。
全てのことを当たり前だと思っていないからできる言い方だなぁ、と。
そしてそれを、そっと受け止めるかぐらさんの物腰柔らかな感じも。
また、見返していきたい作品。