舟を編むの作品情報・感想・評価・動画配信

舟を編む2013年製作の映画)

上映日:2013年04月13日

製作国:

上映時間:133分

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 作品の雰囲気が温かく優しく、日本語の魅力に気づかせられた
  • 登場人物の熱い想いや人生が描かれ、特に西岡とみっちゃんの関係が良かった
  • 辞書制作の大変さや熱意が伝わり、改めて紙の辞書に触れたくなった
  • 言葉の重みや大切さ、正しい使い方について考えさせられた
  • 淡々とした映像美と情熱があるストーリーが魅力的で、何度でも観たくなる作品
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『舟を編む』に投稿された感想・評価

3.7
原作未読。NET時代の今と違って紙の辞書って必需品でした。派手さのないその書籍を淡々と編む人達。大きな揺れのない青い炎のよう。だから熱々。ゆったりと浸らせていただきました。
anon
-

BS松竹東急

ドラマが面白かったので気になっていた作品。
原作の本を買ったが結局まだ読んでいない。
雰囲気は良いと思うけど、ドラマをもし見ていなかったら静かすぎると思ったかも。

2024-016…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて初見。

前にリアルタイムで、テレビシリーズを少し見たことが有るので、雰囲気は少し判っていました。

私が、少年画報社で、「少年画報大全」を監修した頃(2000年秋から2001年春に…

>>続きを読む

ドラマも凄く良かったよなぁ…
で、前にこれ映画館で観たよなぁ…と思い出しながらの鑑賞。

原作はその時にも読もうって強く思ったのに未だ読んでなくて反省。
そして辞書を作るのにこんなに時間と労力がいる…

>>続きを読む
3.8
辞書を作るのにそんなに時間がかかるとは思わなかった。今はネットでちょちょっと調べたら出てくるけどまだ紙の辞書も売ってて、なんかアナログも大事にしたいなと思った。辞書ペラペラめくりたくなった。

新しい辞書を一から作り上げるという途方もない作業。
テーマからも想像した通り、作中波はありつつも終始穏やかな雰囲気で進んでいく。
辞書つくりなんて考えたこともなかったけれど、たしかにもはや狂気の沙汰…

>>続きを読む
chi
4.7

毎日何気なく口にしていたり、今、こうして綴っている言葉ひとつ一つに意味がある。
その意味を改めて聞かれたり、調べる時に欠かさない辞書。

原作はかなり昔に読んで、〔何かを作る仕事〕に就きたいと思った…

>>続きを読む
yowo
3.8
マジメ
言葉を職とするマジメがかぐやになかなか思いを伝えられない。先生や西岡、荒木など様々な人との関係の中でマジメの成長とともに大渡海の辞書に言葉が紡がれていく
用例採集
nots
4.1

本当に美しい演技と物語。
登場人物たちが素直で優しくて、でも少し不器用で、観ていて心が温まる。
辞書を創るのにかかる膨大な時間を感じさせるために、時代背景の変化や登場人物の心情変化が絶妙に描写されて…

>>続きを読む

〔右という言葉を説明できるかい?〕

馬締の生活環境に憧れる

「辞書という船、今を生きる…」

〈大渡海〉の個性を決める編集作業

恋の語釈、生きた語釈

「好きです」
「私も」の時の、牡丹が花開…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事