でてくる台詞、それこそ「言葉」がどれも胸にずっしりくる印象的なものばかりで、
先生の手紙に書かれた言葉なんかもう内容は短く簡潔なのに、あんなにも胸に刺さって、かつ先生らしさの詰まった深く大きな言葉は…
今まで大切に扱っていなかった辞書。
辞書がどうやってできるのか、辞書を作るというのはこんなにも大変なんだと考えさせられる作品です。
内容も素晴らしいですが、特に好きなのはこ
のゆったりとした雰囲気…
辞書作りにかける熱い思いに感動
紙の質感のところ、たしかにーって辞書をめくりたくなった
そして馬締をくんくん嗅いだら本や紙の匂いがしそうなのが良い笑
お互いを尊重する夫婦の在り方が素敵だったし、真逆…
ものづくりはどこか自己満足的な要素を持っていて、
好きと向いているが合わさる、人と人が交差する。まさに編むように辞書作りは進んでいく。
映画の雰囲気のほとんどが馬締の辛気臭い感じだけれど(笑)、先…
燃えるのは、言葉への愛情と執念。
マジメさんの性格が原作から大きく変わっていますが、松田龍平さんの怪演によって見事な人物に昇華されています
静かーな雰囲気の中、炭火のような熱さを煌々と湛えながら…
辞書を作る物語
色々な優しい人に囲まれる馬締くんの姿が印象的です。優しい人の周りには優しい人が集まるのかなと。
言葉の一つ一つを大切にしたいと思います。
時代が変わって、スマホ一つで簡単に調べられる…
(C) 2013「舟を編む」製作委員会