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映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)のいのレビュー・感想・評価

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ひみ博を映画館で観られる日が来るとは!!当時、映画館に観に行かず(理由不明)、後からDVDで観ておもしれ〜となったので、今回のドラまつりで観られて本当に良かった!!
この映画は、
・シャーロック・ホームズに扮したのび太による、ミステリー仕立ての珍しい構成
・ドラのびの親友感が強く、のび太がドラえもんを助けようとする展開(opへの入りが、のび太の「ドラえもーん!」というお決まりのパターンではなく、ドラえもんの「のび太くーん!」という叫びから入るのも象徴的)
・いつもの映画のように大きなピンチがのび太たちに訪れるが、笑えるシーンが多く、最後までポップに観られる
という点が主な特徴かなと思ってて、わさドラのオリジナル映画のスタイルを確立していく記念碑的な作品ではないかなと(個人的に…)
最初から最後までワクワクが詰まってるのが最高!何せ舞台がひみつ道具博物館なので、ドラえもん好きにはたまらない小ネタがいっぱい、画面の隅々まで広がってる。私もミュージアムに行きたいよ〜〜。あとゲストキャラも魅力的だし、主題歌が抜群に良い!わさドラ映画に特徴的な伏線回収もこの映画で光ってる。

その他メモ(ややネタバレかも)
・野良猫化するドラえもん、鈴の代わりに色々なものを首輪につけるドラえもんは見どころの一つ。
・オールドスタイルの未来の刑事さん好きだなと思ったら、声優が松平健さんだった、上手い。
・DX改造のきこりの泉の女神さま達がなかなか怖かった。
・ジャイアンがスネ夫を助けるシーンが何回かあって地味に好き。
・ドラえもんがDXになった時のバランスがおかしくて、結構ピンチなシーンなのに笑える。
・ラストはそれでいいのか!?感が若干あるが、EDへの入り含め観終わった後の満足感が強い、ありがとうPerfume…。
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    記録:2020/6~