【その先入観は結末を覆す】
《2019年294本目》
パスカル・ロジェ監督作品。
幼い子どもたちが行方不明になる事件が発生。人々は正体不明の誘拐犯"トールマン"と名づけ恐れていた。町の看護師のジェニーはある夜、自宅から何者かに子供を連れ去られる。そして想像を絶する真実が明らかになるという話。
まさかの結末に衝撃的でした。
よくある謎の誘拐犯映画かと思いきやそこはパスカル・ロジェ監督！まさかまさかの展開に恐怖と悲しさそしてリアルな現状を目の当たりする作品でした。
伏線の描き方と回収の仕方も秀逸で真実を知ったときはなんとも言えない気持ちになりました（泣）
ありきたりなホラーでは終わらせない…流石です。
