作家のカルヴィンが夢に出てきた理想の女の子を小説に書いたら本当にその子が現れちゃう…という夢のようなストーリー
設定はファンタジーではあるものの恋愛の難しさについてリアルに描かれてた
ルビーが自分の理想と異なる行動をする度に小説を書き換えてルビーを操ろうとするカルヴィンはなかなか恐ろしいものがあった。人は自分の思い通りにはならないし、そこでお互いがどう譲歩していくかが大事なんだよねえ。こじらせ男子の成長物語だなこりゃ。
物語も素敵だったけど個人的に実生活でもパートナーであるポール・ダノとゾーイ・カザンの絡みが、見ているこちらも幸せな気持ちになるくらい素敵でキュンキュンした🥲💓