ドラマは全部観てたのに、映画は行けなくてそのままになってたのを思い出して。
やっぱ好きだ鈴木先生!!面白かった!!
正直、一本の映画として観たら、ドラマや原作を知らない人には理解しきれない部分あると思う。でも、時間的に説明やダイジェストは難しかったのかな。と、2時間あるし。
自分は教師ではないけれど、身近に感じる職業だから、心が痛くなることが多々……ずーんとなることもあるんだけど、今まで気づくことがなかった大切なことを教えてくれる。しかもおもしろい、興味深いセリフや会話劇で。
主演の長谷川博己さんは、コメディ部分とシリアス部分のギャップがすごいのに、きちんと違和感なくて、むしろ愛されるキャラとして成立させてて良い。
そして土屋太鳳ちゃん!この子がいなければドラマ版も今回の映画も成立しなかったと思う。目の演技、説得力のある存在感。鈴木先生の妄想の中の小川も最高(笑)
他のクラスメイトの子たちも、それぞれ本当にこういう子たちなんじゃないかという自然さで、リハーサルをきちんとしていたとインタビューで読んだことがあったので、だからかな?中学生役の子たちの演技にひっかかるところは無いです。
最後に風間俊介くん!見事でした。本気で恐かった。