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つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語のaのレビュー・感想・評価

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一つの家庭は大体何年くらいもつんだろう。一人欠け、二人欠けても、家庭は家庭なんだろうか。

この映画は2回目。
井上荒野を2冊読んだ流れで見たら、面白かった。
「ラフロイグをロックで」。知らないけれどかっこいい。大竹しのぶが良かった。表情がとても。娘役の忽那汐里も。

作家の受賞パーティで正妻と愛人の作家が乱闘していた。夫が出ていった家で、娘がお母さんを後ろから抱きしめていた。
原作者の願いが形になっているような。
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