ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日のまこのレビュー・感想・評価

映像がすごくきれいだった！
ネズミ投げるとことかオレンジジュースって名前のオランウータンの動きが人間すぎるとことかけっこう笑った、そしてトラの動きに毎回びくってしてた。
けど、トラに対して最初はあんなにどっか行け！と思ってたのに、途中で寄った島を去る時には呼び戻すし、トラが走ってくる姿見て私もあー戻ってきた！よかった！と思ってしまった。見てる方もトラに対してだんだん愛着持てる。リチャードパーカーって言う人間みたいな名前もついてるくらいだし。そして振り向きもせず去っていく別れのシーンの切なさ。かなり主人公に感情移入した映画だった。
最後まで見ると、実はいろいろと難しい話だったとわかるけど、純粋にトラとパイの漂流記として見るだけでも楽しめます。見た後でネットでレビュー見て、なるほど！と思っても楽しめます。