わんだーうぉーる

シュガー・ラッシュのわんだーうぉーるのレビュー・感想・評価

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)
4.0
2022年132本目。

作品自体を全然知らなかった。日曜夜、夕飯食いながら嫁と何観るかとなった時に観たいと言われた作品。

~~ストーリーなど~~

ヒーローにあこがれる人気ゲームの悪役を主人公に描くディズニー・アニメーション。

アメリカで長年親しまれているアーケードゲーム「Fix-It Felix」の悪役キャラ、ラルフは、嫌われ者の悪役を演じ続けることに嫌気がさして自分のゲームから飛び出し、お菓子の世界で繰り広げられるレースゲーム「シュガー・ラッシュ」に出ることに。そこでラルフは、仲間はずれにされているヴァネロベに出会い、孤独な2人は友情を深めていく。

「スーパーマリオ」のクッパや「ストリートファイター」のベガ、ザンギエフ、「ソニック」シリーズのドクター・エッグマンら、日本の人気ゲームの悪役も多数登場。短編「紙ひこうき」が同時上映。

※映画.com(https://eiga.com/movie/57265/)より

~~~~~~~~

悪役が主人公!
評価高いのも充分納得できる面白さ。脚本が上手いのかな。

ゲームの中の世界の話で、ホントにこうだったら...と想像できちゃうのが夢がある。

マリオやストⅡなど、実際のゲームのキャラが沢山でてきたのも良かった。悪役もなかなか大変なんだな。

ヒロインのヴァネロペ、最初はなかなか好きになれなかったけど後半めっちゃ可愛かった。

最後の『ヴァネロペの姿が見えるから胴上げをされるのが好き』ってのが、なんか切なくて良い。好きな余韻の残し方。

観て、満足でした。
わんだーうぉーる

わんだーうぉーる