このレビューはネタバレを含みます
続編を観る前に見直し。
やっぱり面白い！
要所要所で、それぞれの個性がちゃんと発揮されるのが好き。
ラルフは工場の扉を壊す、地面を壊してレーンを作る、カートを壊す、牢屋を壊す…。
フィリックスはそのカートを直す、ゴールラインを直す、軍曹に殴られた顔を直す…。
ヴァネロペはターボに追い詰められて不具合で乗り切り、不具合を駆使してラルフを助ける。
これらがきちんと物語を進めるために機能している。
あとは、ラルフが悪役だけど実はいい奴、とくれば、フィリックスはヒーローだけど実は腹黒。とかになっても良さそうなのに、フィリックスもとてもいい奴という！
ターボはどうやってキャンディ大王になったの？何故ゴールラインを超えるとヴァネロペはお姫さまに戻るの？…など、気になる点もありますが、
ストーリー、キャラクター、世界観、デザイン…どれも素晴らしい！
大好きな一本です！
