20世紀末、スポーツや芸術、あらゆる分野において
それまでの常識を打ち破る、超人類とも呼ぶべき天才達が、突如として現れるが
皆、数年以内に原因不明の病によって次々と死んでいってしまう
その裏で暗躍する製薬会社の研究者と
病の原因を探る無免許医、ブラック・ジャックが衝突する
作画も演出もキレキレで、画面のクオリティと豪華声優陣の演技は最高
ストーリーは、登場人物の多さと情報量の多さの所為で、少し焦点がボヤけてしまっている様な印象は受けたが、全体的には好き
映画らしく、ド派手な爆発やアクションシーンも満載だったので、満足度は高い作品でした
あと、脚本が『カラフル』とか『DIVE!!』とかの森絵都さんで、ちょっとビビった
ググったら、OVA版の『ブラック・ジャック』の第2話と、『白鯨伝説』にも参加してたらしくて二重にビックリした
