ペ・ドゥナめちゃくちゃ可愛いくて、ほんまに人形みたいで綺麗だった…
どの登場人物も情けなくて人間臭くて良い意味でキラキラしてなくて、是枝監督のそういう所がすごく好き
最初は心をもった人形が恋をして世界を知っていってキラキラで、ピュアな話だと思っていたのに、終盤辺り急にシリアスになって怖くなった
ゴミ捨て場で横たわっていた時、マッチ売りの少女みたいに誕生日を祝ってもらう夢(?)を見ていたシーンで、誕生日の歌に名前が入ってなかったのかなんか凄く悲しかった
心を持つことは切なくて痛くて、でも世界を綺麗だと思うことも出来るけど、それでも残酷