すごい…本当に人形みたいに綺麗だし、表情ないし、瞬きもしない
途中、「あれ?板尾とのシーンはまた人形使ってるのかな?」と思うくらい、動かない
これはついじっと見てしまう
黒目だけギョロっと動くところ…
見た目は大人の女性でも、本質的にはまだ生まれたばかりの子供みたいなものなのに、主人公の純粋無垢でキラキラとした期待と希望が現実のグロさで濁されていく様は心苦しかった
他の登場人物のことももう少し深掘…
この頃から是枝監督は擬人化したものが登場して違和感をぶち込んで、その違和感の正体を紐解かせてみたいなことしてるなぁと。
「生命は」
詩の力は大きいな。
詩を楽しむみたいなことからいちばん遠いところで…
劇中詩の「生命は」という詩がとても良かった。
生命は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを…
(C)2009 業田良家,小学館,『空気人形』製作委員会