ルー

岳 -ガク-のルーのレビュー・感想・評価

岳 -ガク-(2010年製作の映画)
3.8
原作のコミックは未読。最近山登りを始めたこともあり、ブルーレイで鑑賞。

北アルプスを舞台にした山岳救助隊の話。レスキュー系の映画は展開が分かりやすいもの(海猿しかり)ですが、最後まで飽きずに楽しめました。
正義感が強く、負けん気も人一倍の新人隊員 椎名を長澤まさみ。身体能力がハンパなく山を愛する 三歩を小栗旬。と、原作を読んでいない私としてはどちらもはまり役のように思いました。
大自然の映像も迫力があって良かったですし、観て後悔はない作品だと思います。

「山は恐いの半分、楽しいの半分。でもそれは他のことにでもいえること。楽しい部分をいかに増やしていけるかだよね。」という台詞には、うんうん。と頷けました。
やっぱり自然は恐いなぁ。
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