Tony

ゼロ・ダーク・サーティのTonyのレビュー・感想・評価

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)
2.8
帰省中にAmazonからダウンロードして。
前に観たと思っていたのですが、改めて観てみました。アカデミー賞はじめ、沢山賞をもらっていて、最近では、こちらもアカデミー賞をとっているハートロッカーのキャスリンピグロー監督の作品です。

題名のゼロダークサーティは、夜中の12時半。
この作品では、ビンラディンの掃討作戦の決行時間。それまでに至る話 という意味でしょうね。
聞いた感じがカッコいいですが、軍事用語なのだそうです。米軍俗語だそうなので正規な軍事用語ではないのかもしれません。

作品は監督の得意な?緊迫した現代の軍事物です。
個人的に好きなドラマのホームランドの主人公、キャリーを思わせるCIAエージェント、マヤが連絡役からビンラディンにたどり着くまでの紆余曲折を描きます。
やけに作品の評価は高いのですが、マヤの分析力で見つけ出したというビンラディンとの連絡係ですが、結局データ整理ができてなかったというヒューマンエラーで放置された情報を脈絡なく別の人が見つけてきた?だけだし、ビンラディンの発見もたまたま見つけた連絡係んちに匿われていたという、超偶然の産物。。
これでこの人の手柄!というには、私としては腹落ちしませんでした。
Tony

Tony