このレビューはネタバレを含みます
おすすめされたときに「あー映画のー?」って聞いたら「これは絶対本!!」って言われて、本読み終えてホクホクで念の為鑑賞。たしかにこれは本。マジ教えてくれてありがとねー。人生がまたすこし豊かになった。
読んでる時ずーっとキャスト考えてて、真緒はなんとなく蓮佛美沙子がいいなーと思った。思ってる。これは謎の自信がある。浩介も最適解を考えたい。
レストランでオリーブオイルの瓶振るシーン、入れて欲しかったな〜。そもそも潮田の子ども自体カットされてしまっていた。あれ結構大切だと思ったけどな〜しょんぼり。あと原作は明言を避け続けて不穏さが限界迎えたところで怒涛のクライマックスに向かっていく感じがとても良かったから、映画はあまりにも説明的で味気なく感じちゃった。そうせざるを得ないもの?もうちょっと説明減らせない?泣
本読んでる時すごくたくさんの鮮明な映像が頭の中に流れてて、いや私が作ったろかいと、今もなお思っています。
でも実際にビーチボーイズを聴きながら物語を浴びれたのと、広告の証拠写真をたくさんみれたのは助かった。そこは想像では補填できないので。