陽だまりの彼女の作品情報・感想・評価・動画配信

「陽だまりの彼女」に投稿された感想・評価

YURINA

YURINAの感想・評価

4.0
この作品に松本潤をキャスティングしたセンスが最高だと思う。
松潤と上野樹里ちゃんの素敵なカップル、柔らかな光や色彩も加わってとにかく画面がずっと綺麗。

物語は特別目新しいようなものではないんだけれど、ただ丁寧に描かれる2人の様子が美しく愛おしい。

10年来の嵐ファンなので当時映画館で観ているのだけれど、当時はまおが女性の姿で再び現れるラストシーンが納得できなかった。改めて見て作中で出てきた「ねこは9度生きる」ということわざが効いていることに気がついた。

ふいに流れてきたビーチボーイズを聴いて泣くこうすけにうっかりつれて涙を流してしまった。
 今、私を含めた「夏への扉」ファンが、いちばんざわざわしているのは、間違いなく「夏への扉」が世界で初めて映画化されるというニュースであろう。
 「ざわざわ」と書いたのは、それがハリウッド資本ではなく、邦画であり、山崎賢人主演だという点だ。そして監督は三木孝浩。
 
 おそらく「夏への扉」ファンの多くは、「あ~、世界で初めて映画化されるというのに、ティーンエイジャー向けの邦画なのか~」という残念な気持ちでいるのではないかと思う。
 
 ただ、私は三木孝浩監督がメガフォンを取る聞いて、それならまだ安心して待っていられるか、とちょっとほっとしたのだ。
 
 私は半世紀以上生きているおじさんなわけであるが、ティーンエイジャー向け邦画も、可能な限り積極的に観るようにしている。それは、自分がティーンエイジャーだったころに、角川映画を観て育ったということもあるけれど、ものすごく不遜に言わせてもらえば、カイエ・デュ・シネマの同人たちのような気持ちも持っているから。
 つまり、カイエ・デュ・シネマの同人たちは当時低俗な娯楽とされていたアメリカ映画を、「作家主義」という概念を用いて批評することで、それらが「作家の作った芸術作品」だと再定義するという偉業を成し遂げたわけだ。
 彼らの凄いところは批評に留まらず、それを実践にまで移し、ヌーベルバーグの担い手になったということだが、それはまた別のお話。
 
 ともかく、今、「良識のある映画ファン」がいちばん避けて通るのが、ティーンエイジャー向けの邦画ではないかと思うんだけれど、ヌーベルバーグの連中みたいに、そこにもちゃんと視線を向けて評価すべきは評価しよう、というのが私の信念なのです。
 偉そうで、すみません。
 
 そんな中で、私が高評価している一人が三木孝浩監督なのです。
 なので、「夏の扉」邦画化のニュースにも、ほっとしたという次第。

 私の「三木孝浩褒め」は「坂道のアポロン」レビューをご参照いただくとして、本ニュースを聞いて、未見だった本作を観た。正直、「でも、ほんとにこの人で大丈夫かな……」という確認作業でもあったわけです。申し訳ない。
 
 ただの恋愛映画かと身構えて観始めたら、途中で難病ものの流れになってきたんで、さらに身構えてしまったんだけれど、なんのなんの! 私の大好物な種類の作品でした。
 「江の島」「江ノ電」「猫」「SF(ま、本作はSFというよりファンタジーなんだけれど)」「時をかける少女」「ペットサウンド」
 もう、牛丼とカレーと寿司とステーキを一緒に喰ったくらい大満足。
 この三木孝浩監督なら、「夏への扉」を任せて心配なし! そう感じました。
 なんて偉そうな私。
 
 何しろ、本作がすでに「猫SF」なんだから、同じ猫SFの「夏への扉」には、もう悪い予感のかけらもないさ! って思ったのです。
 おまけに、三木孝浩監督が影響を受けた映画のひとつに、大林版「時かけ」があるようなのですが、じゃあ「夏への扉」のようなタイムトラベルものでも、いい仕事をしてくれるんじゃないでしょうか。
 
 本作の脚本は菅野友恵で、「夏への扉」も同じ座組みになるとのこと。
 菅野友恵さんといえば、私は山下敦弘監督の「味園ユニバース」が大好きなんだけれど、なんといっても仲里依紗の実写版のほうの「時かけ」の脚本も手掛けている方。
 なんか、いろんなことが「時かけ」に収斂していく。
 ほらほら、どんどん楽しみになってきたよ!
(本作は向井康介との共同脚本だけど、向井康介は盟友山下敦弘との作品でもそうでなくても名作を連打している人)
 
 本作の台詞にも、いいものがたくさんあり、最高だったのが「ブライアン、喰っちゃったでしょ」。
 原作未読なので、脚本家の手柄かどうかはわかりませんが、もう、あそこはやばいね。くすっと笑いながら泣けてきちゃう。
 上野樹里の正体を知ってるよという意味の松ジュンの台詞なんだけれど、もう婉曲表現として最高クラスじゃないですか?
 私が映画を観る快楽のひとつには、こういう「うまいっ!」を味わうためもあるので、その意味でも文句なし。
 
 オープニングからいきなりの「時かけ」オマージュで始まる作品ですが、なんといっても「手の傷」ね。
 脳内に知世様の「私の傷は大切な思い出よ」が再生されるじゃないですか。
 もうそうなると、「素敵じゃないか」が「桃~栗さ~んねん」にしか聞こえなくなってくる。いや、嘘書いた。さすがそれはなかった。
 
 とにかく邦画化のニュースにざわざわしている「夏への扉」ファンの諸氏は、本作を観られることをお勧めします。
 「ざわざわ」を「わくわく」に変えてくれますから!
soraring

soraringの感想・評価

2.9
ラブロマンスとしてはまあまあ。古臭さとかはあんまりなかったけど、興味深かったかとは言われれば正直微妙。

それも含めて、この映画は印象の薄い映画。キャラクターもそんなに印象に残んないし、ストーリーのオチも「はぁ?」ってなるようなもの。

まあ製作者側もそれを理解して、すぐに消化されるような映画を作っていたように思うから、そういう意味では上手くいってるんじゃないかな。

だからまあ、多分明日になれば忘れてると思う。
隼

隼の感想・評価

4.0
家の犬がかわいくなった。ラストシーンで指輪をネックレスにしていたのはどういう意味なんだろうか
あろ

あろの感想・評価

3.0
デートで観るのにちょうどいいお手軽恋愛映画。
日曜日の昼下がりにいい話だったね〜と中身のない会話をするのにもってこい。
特にどこがいいということもない。面白くない訳じゃないが、面白いわけでもない。

中学生かな?松本潤の幼少期を北村匠海が演じているが、結構過激な行動をサラッとしてしまう感じが似合っていてあのシーンはとてもよかった。
あと随所で上野樹里がとても可愛い。
劇中に出てくる、素敵じゃないか。どうしても見た側まで歌いたくなる、、見てからずっと聞いていたし今でも好きな曲になりました。素敵なお話でした
いよわ

いよわの感想・評価

3.9
結末知っているからとずっと観ていなかった映画。題名通り全体的に暖かく柔らかい。上野樹里がかわいい。とても良かった。
むく

むくの感想・評価

5.0
泣ける エモい 切ない

The Beach Boys
Wouldn't It Be Nice(素敵じゃないか)
あやか

あやかの感想・評価

3.4
絵がとっても綺麗。
空が綺麗で絵が美しかった記憶です。
ふわふわしてあったかいこんな素敵な映画また見たくなります。
テーマソングがあってて良かった
原作とラストが違って、
最後のシーンはちょっと、、

ビーチ・ボーイズの素敵じゃないかの歌詞とリンクして
優しくてあたたかいけど切ない不思議な感覚

上野樹里すごいなあ
>|