邦題キャビン、原題cabin in the woods。
間違えて邦題キャビン・イン・ザ・ウッズの方に本作のレビューをしてしまっているのを指摘してもらって気付きました…
紛らわしいけど、内容をしっかり確認しないといけないですね…
山奥の別荘に向かう若者5人。
イケメン、尻軽、マリファナ好き、真面目クン、処女の5人組。
ありがちな大学生ホラーかと思いきや、この5人が別荘に行く話と彼らをどうやら監視している作戦司令部のような場所での話が平行して進む。
段々と時間が進むにつれ、大仰でバカバカしい感じが増していき、古今東西のモンスター・幻獣等々が所狭しと暴れ狂う。
血しぶき血みどろになりもはやコントかと思わせるバカバカしさ。
そしてクライマックス、なんとシガニー・ウィーバーが満を持して登場するも事の真相もやはり荒唐無稽、バカバカしい。
そしてラストも荒唐無稽を極めた形でバカバカしい。
単なる大学生ホラーではなく、それが管理されたものであるという構造はなかなか興味深くはあった。
まあまあですね。