山奥の別荘で...
若者達が遊びに訪れ...
何も起きないはずもなく...
B級ホラーのセオリーを
それはもうイヤミかというほどなぞっていく展開。
いくら何でもベタすぎじゃないですか?
仕方ありませんわざとですから。
ありがちな「B級ホラー映画」を
全力でdisっていくスタイルのこの作品。
いや、正確にはリスペクトですね。
観始めはベタなホラーかと思ったら、
途中でネタバレしたあたりからギャグでした。
急に軽いSFちっくな感じを醸し出し、満を辞して登場したのはSFホラー映画の金字塔で主役を演じたシガニー・ウィーバーさん。
やっぱこれイヤミかな。
本当に後半のハジけっぷりが清々しくて笑えます。