安中次郎

リンカーンの安中次郎のレビュー・感想・評価

リンカーン(2012年製作の映画)
3.5
冒頭にスピルバーグが言うとおりこの映画はリンカーンのしたことを学ぶ映画。同年に斧を持ち出したリンカーンがヴァンパイアを狩るという映画があるがそれとは逆の映画。人間1人としてのリンカーンを映し出しアメリカの人々にその偉大さを伝えるための映画に感じた。今を生きるアメリカ人への歴史を学ばせようとする映画。
 故に外国人と混ざり合わない日本人にとってはあまり実感のわかない映画になったのかもしれない。僕にとってもただのリンカーンとアメリカの歴史を学ぶ映画になった。
安中次郎

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