思った以上に話がディープすぎて、何をしようとして実際何してるのかもいまいちよくわからないまま終わってしまった感があった
一通り当時の歴史的背景や政治的事情を知っていることを前提としたアメリカ人に向け…
リンカーンの伝記なのか?
唱えた奴隷解放修正案においての議会との対立がメインなのかな。
南北戦争での元々の南部の主張も聞いてこの内戦について改めて考える機会となった。
戦争が主って訳でもないから。…
奴隷解放の憲法修正と南北戦争終結に全身全霊で挑んだ1865年1月に焦点をあてた人間ドラマ。
同じものと等しいものは互いに等しい。我々の始まりは等しい、それが原点、調和、公平さ、正義。リンカーンの信…
歴史的な背景やアメリカの政治の仕組み等を
知らなくても楽しめた。
今こういう状況です。って結構丁寧に
説明してくれる。
今回もお決まりのエグいシーンはある。
しかも群を抜いてエグかった。
うわぁなん…
奴隷という財産や人権という概念。その後、しばらくして黒人男性に投票権が与えられるようになり、またその約半世紀後、女性にも投票権が与えられるようになる。全ては、今となっては”当たり前”のことなはずなの…
>>続きを読む広義の意味での政治の本質に鋭く迫った、とてもスリリングな映画だった。
国政や地政に限らず、集団の目標や方針を定める行為として、政治を広く捉えるなら、ある程度の規模の会社に勤めていたり、またはそうし…
鑑賞日:2016.5.17
1865年1月、リンカーン(デイ=ルイス)がアメリカ合衆国大統領に再選され、2ヶ月が経ち、南北戦争は4年目に入り、戦況は北軍有利に傾いていたが、いまだ多くの兵士が犠牲にな…
この映画は、リンカーンの最後の4カ月に焦点を当て、奴隷制廃止を目指す彼の奮闘を描いている。とくに、米国合衆国憲法修正第13条の可決に向けた政治的な駆け引きや、南北戦争の終結に向けた努力を深く掘り下げ…
>>続きを読む