カオスな東京都知事選挙前日に偶然鑑賞。
幼稚な日本人の政治との関わり、国政や地政に対しての無学っぷりに日々憂鬱になり、学生時代の公民や政経の授業を思い出したりした。
エイブラハム・リンカーンの伝記…
法案を下院で通すための駆け引きが中心に描かれ、そういう意味でも『アミスタッド』の続き感がある。トミー・リー・ジョーンズが『アミスタッド』のアンソニー・ホプキンスと被ったり(どっちも名演説)。もちろん…
>>続きを読む広義の意味での政治の本質に鋭く迫った、とてもスリリングな映画だった。
国政や地政に限らず、集団の目標や方針を定める行為として、政治を広く捉えるなら、ある程度の規模の会社に勤めていたり、またはそうし…
スティーブン・スピルバーグ監督にしては気難しい部類に入る作品だと思うけど、南北戦争下でリンカーン大統領やその周辺人物が奴隷制度撤廃へ奔走する姿や足跡が描かれていて、考えさせられる良い映画だった。奴隷…
>>続きを読む南北戦争のさなかリンカーンは焦っていた。戦争が終わるより先に奴隷解放宣言をしなければいけないからだ。その宣言によって戦争が終結する運びなら国民は賛成するだろう。先に戦争が終わってしまえば関心は薄れ、…
>>続きを読む史実かどうかわからないけどリンカーンの性格がなんとなくわかった。
昔話や偉人の話をして相手を説き伏せていくやり方が説得力がある。
150分あったけど
体感は120分くらい。
歴史物の映画をみるときは…
よっ!大統領!
南北戦争終結直前。奴隷制度廃止を盛り込む憲法修正第13条を下院で通過させられるかどうかの民主党との攻防が主軸。そこに家族模様を重ねて描くリンカーン大統領の晩年の伝記。政治ものは難しい…