アフター・アースのぴょろろんのネタバレレビュー・内容・結末

人類が地球を離れて1000年。地球から遠く離れた惑星ノヴァ・プライムに居を据えた人類は、ノヴァ・プライムの先住民が作り上げた恐怖を察知する生物兵器アーサに対抗すべくレンジャー部隊を組織していた。恐怖心を消してアーサと戦う術「ゴースト」を身につけたレンジャーの最高司令官サイファを父に持つキタイは、訓練に励んではいるものの恐怖心が拭えずにいる。レンジャー不適格となったキタイだったが、サイファの誘いでアーサを使った訓練に同行することとなった。しかし目的地に向かう途中で宇宙嵐に遭い、宇宙船は地球に不時着、大破してしまう。生存者は負傷して身動きが取れないサイファとキタイのみ。キタイは救助を呼ぶために、凶暴な動物とアーサに襲われる危険の中100km後方に墜落した船尾を目指す。