坂本渉太

ウィ・アンド・アイの坂本渉太のレビュー・感想・評価

ウィ・アンド・アイ(2012年製作の映画)
4.1
『13の理由』とか、『ムーンライト』『アメリカン・ティーン』を見てると、アメリカの高校生は恋愛かイジメにしか興味がなくてバカとしか思えないんだけど、この映画もそうだった。

この学校じゃなくて良かった!!って思うw
特に悪ガキ連中はもうほんとに最悪で見てられないw


でも、話が進むにつれどんどん良くなってくる。
最後の方はほんとうに素晴らしい。

みんなといる時の自分がいる。
一人ずつバスを降りていく。
次第に、素の自分なのか本音なのか、それまでとは違う自分が出て来る。
そこに胸が締め付けられる。
坂本渉太

坂本渉太