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旅立ちの島唄 ~十五の春~のKAHOのレビュー・感想・評価

4.7
いきなりごめんなさい

でも言わせてください本当に好きなんです大ファンなんです三吉彩花ちゃんの

誰よりも彩花ちゃんのことが好き!!と言っても過言ではないくらい好きなわたしがどうしてもどうしても見たかったこの映画
タイミングが合わず見れなくて借りようと思っててもTSUTAYAも近くにないし…
とそんな時にまさかのTV放送!叫びました

島を出て親と離れて暮らす子供達
この子供達と来年大学受験を控えてて県外にでて一人暮らしをするか迷っている現在の自分と重ね合わせて見てしまい余計に感情移入してしまいました

この主人公は家庭が少し複雑で、主人公が島から離れたらお父さんが一人島へ残ってしまう状況
そんなお父さんへの心配や家族への思いを語るシーンはスーッと涙が出てしまいました

お父さんを一人残して島を出て行く
どんなに辛いことか痛いほどわかります
自分もお父さんっ子だから
大学の話をしてる時に
「○○も家から出て行くのか〜」と寂しそうな顔をしていたわたしのお父さん
それが脳裏に浮かびもう涙が溢れ出てきてたまりませんでした

私たちは親元を離れないことも簡単にできますがこの映画に出てくる子供達は島に高校がなくほとんどの子が島を離れます
わたしより小さい年齢なのに。すごいなと、強い子たちだなって思いました

最後の彩花ちゃんの唄声
たまりません綺麗で透き通っていて島への想いが溢れ出ていました
それを聞いてるお父さんお母さん
あのシーンだけでどれだけの涙が出たことか

同じようなことを長々と書いてしまってごめんなさい

端的に言うと、
家族への愛ってやっぱり大きくて深くて強いものなんだと実感させられた
それとやっぱり彩花ちゃんは美しい

ということです
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