ササキ

旅立ちの島唄 ~十五の春~のササキのレビュー・感想・評価

4.0
三吉彩花には哲学がある。世界を自分の経験したものから真摯に見つめようとする。沖縄の離島から旅立とうとする少女の繊細な感情と哲学者三吉彩花の凜とした眼差しをあたたかく包む島の風。小品ながら丁寧に演出された傑作。
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