隣の芝は青いもんだし、ないものねだりは生涯付きまとう感情なのかな。子どもの行動は素直であればある程時に残酷で、でも素直でいてくれることって親からしたら嬉しい事だから、それを責めたり説教することってできないんだと思う。
自分は小さい頃耳が痛くなるほど「素直になりなさい」って言われて結構反発していたんだけど、今から思うと、素直でいるからこそ誰かを傷つけるかもしれないじゃん！素直でいても、だからといって何でも許してくれるわけじゃないじゃん！って子供ながらに根拠をもって反抗してたのかもしれない。屁理屈と言われればそれまでだけど、「素直になりなさい」より、「誠実に生きなさい」って、今の自分には諭したい。
