変態小説家のぽうのレビュー・感想・評価

昔々クーラ・シェイカーというバンドがありまして、そのフロントマンのクリスピアン・ミルズは王子のようなルックスも相まってここ日本でも大人気でしたとさ。

この映画の存在は知ってたけど、監督・脚本・音楽まで、全部俺的まさかのクリスピアンさんの頭の中みたいなものとは(そこまでファンではなかったので)。

もちろんサイモン・ペッグさんありきではあるけど、クリスピアンさんの音楽のルーツまで垣間見れた、不思議な、いかにもイギリス人な映画だった。