ナイトアウェイク

秘密のかけらのナイトアウェイクのレビュー・感想・評価

秘密のかけら(2005年製作の映画)
1.9
そこまで衝撃的な展開があるわけではないけど、推理ものには弱い私程度にはちょーどいい感じの作品。
私は、それなりに楽しめた。


ネタバレ。
基本は、私自身への記録。
間違えて読む人は気を付けて。
読まなくていい、自分宛てだから。














主要人物達が、表と裏の顔を使い分けてたのが印象的。最後まで観て[そういう事か。]と、なるけど、画から伝わる刷り込みに力不足を感じる。

節々に、キーになるポイントがあるから、おや?とは思うけど、結局はゴールまで誘導された。

ストーリーテラーの女主人公が、頭の中で描いてる構図。
都合が良過ぎる。

この言葉は、あの人に宛てたんだろうな。
という自分だけの楽しみを、ことごとく説明を入れて描写してしまうのが、安っぽくなって残念。

スタンダップコメディっていうのかな。私は普段からテレビ番組は観ないし、お笑いというのにも知識が無く疎いから、よく分からない世界。
[ナッティ・プロフェッサー]や[ジョーカー]でもそんなワンシーンがあったけど、笑うポイントが分からない。まぁ、日本のお笑い番組とかもよく分からない程、疎いんだけど。

劇中のコンビがおクスリで軽くおかしくなってて、その時に、はずみで相棒に自分の棒を入れようとしたシーン。
感情的で、シリアスな場面ではあるけど、私はここが一番笑えた。

嫌いではない作品。

記録。