ろっく

Disney's クリスマス・キャロルのろっくのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

暗い、怖い、とにかくだるい。
実写とは一体…?となってしまった。
話はシンプル。やなやつが、このままだとやなことになるから、みんなにいいことをしていいひとになりなさい、そしたらそれはあなたに返ってくるから。みたいな話。
これを観て思い出したのは「素晴らしき哉、人生」でした。
もしも…というのは選択しなかった先で起こりうる人生。あの時こうしておけば、となる前に出来れば一番かもしれないが、気付いた時に改心する主人公がえらい。
誰だって孤独で悲惨な最期をチラつかせられたら、たとえパフォーマンスになったとしても、明らかに態度変えるでしょうね。
話はシンプルだし、こういう話は子供なんかに「いいこにしようね」と教える良い教材なのだと思う。ただ雰囲気はどことなく暗いし、キャラクターはなんだか怖いし、ちょっと入り込みにくいアニメーションでした。アニメなの?実写ってなに?
ろっく

ろっく