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男と女の不都合な真実のmeronboyのネタバレレビュー・内容・結末

男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

思った以上に良かった。
言ってることはすごく汚いから家族と見るのはやめた方がよく、展開もありきたりかもしれない。しかしテンポも良く、確信をついている部分もあり、個人的には好きな作品。

内容としてはジェラルド・バトラー演じるマイクは男女の醜い本音(男は女の体しか見ていないなど)をズバズバと言っていく。キャサリン・ハイグル演じるキャリアウーマンのアリーはそんなマイクを敬遠しつつもいつのまにか彼の影響を受けていく....。

マイクとアリーはお互いに惹かれ合い、エレベーターの別れ際に突然キスをする。お互いの気持ちを知り、マイクがアリーに想いを伝えようと部屋に行ったがそこにはサプライズで来た彼氏がいた。マイクはごまかし、帰ろうとしたがそれに気づいたアリーがマイクを引き止め話す。本当の気持ちを伝えないマイクに対して「何か言うことはないの?」「他に何がある?」アリーも相手の気持ちを知りながら「真実は醜いのね」「そう言ったろ?」
番組で男女の醜い真実をいつも言っているマイクに対してだからこそ響く言葉だと感じた。
最後はいい感じに結ばれて良かった。
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