がぶりえる

ポワゾンのがぶりえるのレビュー・感想・評価

ポワゾン(2001年製作の映画)
2.0
本当に愛を込めて作りましたか?
この映画で間違いなくアンジェリーナジョリーの好感度は上がったのだが、この作品は本当にただそれだけ。本作の語りしろはアンジェの色気ただ一つで、あとはありきたりなストーリーと弱すぎる脚本と中身の無いキャラクター、という弱点見え見えのなんとも情けない作品だった。制作陣の「弱点見え見えでもアンジェ映しときゃええやろ」という薄汚い商売精神さえ見え透ける。この手の不始末は近年の日本映画でよく見受けられるのだが、こういうことしてる人らはどこにでもいるものなんだなぁ、、、とがっかりした。