MASAYA

PARKER パーカーのMASAYAのレビュー・感想・評価

PARKER パーカー(2013年製作の映画)
3.1
オレの名はパーカー。
いつものオレ(ハゲ)とは一味違うぜ。

どう違うかって?
この百戦錬磨のオレが珍しく傷を負うぜ。

ある日4人の仲間と強盗をしたんだが、そいつらはオレにその金を元手にもっとでかいヤマを狙おうと話を持ちかけてきたんだ。

オレはルールを守れない奴とは仕事をしたくない。だからオレは言ってやったんだ、「オレは降りる。分け前をよこせ。」ってな。

そしたらあいつら、分け前を渡さないどころか車の中でいきなり襲ってきやがった。

車から突き落とされた上に、銃弾を体にぶち込まれたオレは瀕死の重態って訳さ。だが、偶然通りすがった老夫婦がオレを助けてくれた。

そしてオレは奴らへの復讐を誓ったんだ。
たとえ奴らのバックにマフィアがついていようともな。



という訳で、こっからはステイサムが「オレの金を返せ」と言って、ボコして終わりますが、いくつか珍しい点があるのが本作の特徴。まずハゲがけっこうな傷を負います。しかも2回も観れるということでレア。

あといつもは正義の味方?なのに今回は「悪党パーカー」という部分も大事なポイント。

しかもラストはまさかのお伽噺『笠地蔵』のようなことをしてしまうハゲ。なかなか粋なことをする。

そして個人的に注目したいのはステイサムのファッション。金持ちに変装したときのセットアップ姿。

パームビーチという海沿いの暖かい気候の地域ということで麻素材のスーツを着るセンスはさすが。しかし何を思ったのか絶対蒸れるであろうウエスタンブーツをチョイス。しかもシャツもウエスタンシャツ。けれども普通ならミスマッチであろうこのコーデを見事に着こなしてしまうからさすがステイサム。大きめのウエスタンハットを合わせることによってコーディネートとして統一感すら感じさせる。